寺社仏閣散歩もそろそろ解禁でいいかと、緑の中を歩きに湖東三山の百済寺に行ってきた。

湖東三山は、日本紅葉百選にもなっている紅葉の名所だが、秋は、観光バスが大挙してやってくる。

紅葉のきれいなところは、例外なく新緑もきれいだ。

シーズンオフともいうべき新緑の時期は、静かに散歩するには、参拝客も少なく最適の時期。

百済寺は、606年聖徳太子が建立されたと伝わる。

1573年に信長の焼打ちで壊滅的打撃を受ける。

1650年に再建という歴史。

天下遠望の名園と言われている。



湖東三山といわれるぐらいなので、山にある。

センターラインのない道を山の方へかなり進むと赤門到着。

緑の中に赤門が佇んでいる。

ボクスターとコラボショット。

赤門から受付のある寺務所までは、かなりの距離。















こんなアプローチ



逆からもいい景色です。



拝観料600円。

受付を進むと庭園。



琵琶湖、比叡山迄見渡せる遠望台。



そして、ここから本堂まで、石段を上ります。

緑の中で気持ちいいんですが、汗が噴き出ます。



仁王門が見えてくる。









仁王門をくぐってもまだ石段が続きます。



そして本堂到着。

中に入ってお参りできます。

凄く静かで気持ちのいい場所です。





そして新緑の中を下りていきます。







お寺散歩は、心身ともに満たされるのでお勧めです。

ボクスターのメーターは、37,948ｋｍとなる。