毎月来るJAFの機関紙の直近の特集が、読書で巡る日本の風景と書店員が選ぶ旅に出たくなる本だった。
前者は5冊、後者は15冊紹介されていた。
まんまとそれぞれから1冊ずつ買ってしまった。
まだ読んでないが、
子規の音は、令和元年11月1日発行。森まゆみ著。
35年間の足どりを追う書であるが、子規の東北の旅を作者が追いかけて旅をし、100年以上の時間差を消し去り東北の美しい光景を共有できるとある(ホントはもっと読みたくなる情緒的なことが書かれていたが、まとめるとこんな感じか?)。
美しい日本語の風景は、平成20年3月26日発行。中西進著。
風景の細やかな様子まで単語で表現できる日本語。
それが情緒たっぷりに文章と美しい写真が交互に綴られている本です。
梅雨もやっと終わり、夏到来。
まだまだ旅行も楽しめない状況なのでとJAFはいい特集だった。
暑い夏に涼しく読んでみたい2冊です。
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