残暑厳しい日が続いた今週。
週末ボクスター日誌。
それでも朝5時半の気温は、23℃とちょっと過ごしやすくなった気がする。
いつもの朝駆け。
981ボクスターSの操舵感に感心しつつ残暑の朝のドライブを楽しんできた。
思えば、ボクスターが登場したのは、1996年というから24年前、986というコードネームで2.5ℓで登場した。
登場した当初は、控えめなパワー、つくりの簡略化、価格を抑えたことで、ポルシェは堕した存在になったと受け取られた。
ところが、1999年にSが出て、評価ががらりと変わったと記憶している。
986の最終のリアがガラスになったころには、その存在が確立されたと思われる。
永年の911一本柱に命運をかけざるを得なかったのが、現在の主力打者が何人もいる状態のスタートになった位置づけといえるのではないか。
911の世界観、例えば、趣ある佇まい、ネームバリュー、ちょっと高質感のあるエンジンの吹け上がり、少しだけ神経質な後軸周りの挙動など、それらの呪縛がないボクスターは、運転しやすい清涼感のあるスポーツカーに仕上がっている・・・ような気がする。
発展的展開がされてよかったねという話です。
そんなボクスターを今朝も乗りました。
朝駆けの道では、ここからの景色が一番気に入っている。
この道の後は鈴鹿スカイラインだが、景色はここの方がいいような気がする。
いつの間にか8月も終盤。
ボクスター38,598㎞。
コメント
コメント一覧 (4)
ブログトップのお写真、素敵ですね。
そして爽やかな朝のドライブ&撮影を満喫されていますね。
ボクスターの歴史を教えていただきました。☺️
ドイツ車を乗り継いできましたのでポルシェは憧れ。
911は絶対無理でしたが、
ボクスターはなんとか手が届きそう!と思って夢見ていました。
愛車は少しトラブルが続き、東京から出ないでくださいとの会社のお達しを守っているのでドライブ出来ていません。
緑あふれる景色の中の美しいボクスター画像に癒されました。
MOCO
がしました
今年は8月に入ってから暑かったですね。
9月になってもずいぶん引きずってます。
そんな中、ボクスターの朝駆けレポートは
涼やかで気持ち良い空気が伝わって来ます。
台風の心配はなくなりませんが、やっと
オープンカーのシーズン到来ですね!
MOCO
がしました